レポ)デザインてこんなにおもろいんです! in 仙台

12月4日(木)、『デザインてこんなにおもろいんです! in 仙台』が
せんだいメディアテークにて開催されました。

こちらのセミナーは、今年6月に開催したスクエアブランディングアカデミー
「ブランディングについてじっくり話そう ~GRAPH北川一成プロファイル」での
非常に多くのアンコールの声にお応えし、
とうほくあきんどでざいん塾・東経連ビジネスセンターとの共催で実現したアンコールセミナーです。

<開催概要>---------------------------
■日 時 :12月4日(木)19:00~21:00
■会 場 : せんだいメディアテーク 7F スタジオシアター
■講 師 : グラフ株式会社 代表取締役社長 北川一成 氏
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世界中からCI構築の注文が殺到するグラフ株式会社の代表として、
「捨てられない印刷物を作る」という技術の追求と、
経営資源としてのデザインの在り方の提案を行っている北川氏。

今回の講座では、
北川氏がどうして「捨てられない印刷物を作る」という想いに至ったのか、
では「捨てられない印刷物を作る」にはどうすれば良いのか、
子供のころのお話や、これまでの仕事の詳細をお話いただきました。

特に純米蔵『富久錦』のCI構築については、
なぜロゴマークがこの形だったのか、なぜ赤色だったのかなど、
背景にある理由をしっかりと説明いただき、
会場では深くうなづく姿が多く見られました。

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常に見る人のことをイメージしてブランディングに取り組んでいる北川氏は、
これからの “ものづくり日本” を復活させるカギは、
対象となる人をしっかりと見ること=人間力であると考えているそうです。

質疑応答の際は、
「対象となる人をしっかりと見るとは、具体的にはどういうことでしょうか」
という質問がありました。

回答は、「例えば30代女性がターゲットと言われても、大手企業のように1万人から声を集めることは出来ないし、集めたからといって、その声が正直なものとは限らない。それよりも、学生のコンパをそばで見てみたり、土日にバスに乗ってうろうろとしてみるような日常の行動で、出来るだけその対象の人に会いに行くこと・街に出て対象の人が集まる場に行ってみることです」ということでした。

北川氏の言葉ひとつひとつに、非常に考えさせられる素晴らしいセミナーとなりました。