レポ)実践マーケター養成塾

2014年度最後となるスクエアアカデミーは、
アンコールの要望が大変多かった安部徹也先生を再度お招きし、
『実践マーケター養成塾』というタイトルで2回に渡る連続講座を開催しました。

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【開催概要】
■日 時:2015年2月6日(金)・13日(金) 各19:00~20:30(90分)
■会 場:創業スクエア ルームA
■講 師:安部徹也
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実践的なグループワークを通しマーケティング能力を高めることを目的とした本講座では、
過去に創業スクエアで支援を行った宮城県の観光タクシー
「ちょびタク」の新サービスを考えるという課題を設け、
4つのチームに新プランを発表いただきました。

最初に「ちょびタク」の運営者である
(有)宮城野交通代表の小笠原さんに事業の詳細をご説明いただいたあと、
受講者の皆さまをチーム分けし、安部先生のアドバイスを挟みながらディスカッションを行いました。

“ちょびっと観光を楽しむ”というコンセプトの「ちょびタク」。
これまでのターゲットは県外から来た女性向けの6000円程度のコースが主でしたが、
一体どのような新プランが提案されるのでしょうか?

1週間後に各チームから提出された新プランはこのようなものでした。

■Aチーム
<提案内容 : ビジネスホテルとコラボした、ちょびタク宿泊プラン>
Aチームの皆さんはターゲット顧客の見直しから行い、
仙台に出張や学会で訪れたビジネスマン向けの新プランを提案しました。
ビジネスホテルとのコラボレーションの方法を考案し、
コラボすることで得られる宣伝効果や、認知度の向上について発表しました。

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■Bチーム
<提案内容 : 案内人のオプションサービスやホームページの改良>
Bチームの皆さんは従来通り40代~60代のアクティブシニア層をターゲットとし、
それに沿った新たな製品、価格、流通、プロモーションを提案しました。
定額であることをもっとアピールするにはどうすれば良いか、
ユーザーからの意見を取り入れるにはどうすれば良いかが、資料に盛り込まれていました。

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■Cチーム
<提案内容 : カテゴリー毎の “ちょびタク” ブランドのシリーズ化>
デザインまで統一された資料を準備してきたCチームは、
どのようにすれば今以上にちょびタクの魅力をアピールできるかを発表しました。
「ちょびタクhistory」「ちょびタクpremium」「ちょびタクgourmet」等とシリーズを作り、
ブランドの認知度を上げながら長期的なファンを作る提案でした。

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■Dチーム
<提案内容 : 60代シニア層向けの松島四季めぐりコース>
Dチームは60代シニア層の女性をターゲットとし、
松島の自然を一年中楽しめるように季節毎に名所を設定した新コースや、
分かりやすい価格、親和性のあるプロモーションについて提案しました。

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結果…ゆるキャラまで考案しライブ感のある発表を行ったAチームが、
安部先生と創業スクエアメンバーの審査を通し、
1番展開がイメージできるという理由で最優秀マーケティングプラン賞に選ばれました!

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1週間という短期間で素晴らしいプランを考えたAチームの皆さまには、
安部先生お気に入りのマークスダイアリーの手帳が進呈されました。

マーケティングとは、常に変化する市場に対して、
顧客が望むものを、顧客が望む形で、顧客が望むタイミングで提供するということ。
受講者の方々は、座学で学んでるだけでは味わえない大変さや、
チームで考え抜くことの面白さを、存分に体験できたようです。